川筋日記 blog

川筋とは・・・

玄界灘に注ぎ込む遠賀川流域沿岸のことを川筋(かわすじ)と言います。
かつて筑豊は石炭で栄え輸送はもっぱら川舟で行い、最盛期には約8,000隻の舟が行き交うため、
油断をすると事故につながりました。 そのため船頭に必要とされた気質が度胸と体力はもちろん信頼が第一でした。
きっぷが良く、情にもろく、そんな暖かい気質がなければ務まらなかったそうです。
当社もこの川筋気質を大切に皆様のお役に立てれる会社づくりに励んで行きたいです。

2/6(日)、心地よいお天気に誘われて、ぶらりドライブに出かけました。
目的地は福岡県行橋市の箕島(みのしま)漁港。(日産自動車九州工場が近くにあります。)    お目当ては冬の旬「牡蠣!」です。♪
ここは飲食物の持ち込みが出来るので、おにぎり・漬物・茶・漬け汁のレモン等をしっかり持参しました。笑
海風が冷たかったですが、牡蠣と格闘しながら冬の味覚を堪能しました。♪
目的をクリアーした後、県道201号線を帰宅途中、28号線に右折して「平尾台」に寄り道してみました。

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平尾台は福岡県北東部に位置し、北九州市小倉南区、行橋市、田川郡香春町、京都郡苅田町、同みやこ町にまたがり、目白洞、千仏洞、牡鹿洞などの鍾乳洞が点在するカルスト台地で、日本三大カルストと呼ばれ北九州国定公園に指定されています。

半自然の草原景観を守るために、毎年3月頃に野焼きが行われることで有名な場所でもあります。

平尾台と言えば、新緑の中に無数の白い石灰岩が散在する高原の景色が思い浮かぶと思いますが、
2月の高原は腰近くまで伸びた笹に覆われており、まだ所々に雪が残っていて、冬の平尾台も絶景でした。
春には野焼き、初夏には新緑、秋にはすすきの原、そして、キャンプやトレッキングの出来る施設など、1年を通して楽しめる場所でもあります。
双葉商会より車でも40分くらいの所に、貴重な自然があったことを再認識しました。
近くにお立ち寄りの際は、是非、足を運んで見てください。 絶景ですよ~!

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