１１月の初めに、長崎県の雲仙の仁田峠の紅葉を見に行ってきました♪

２年ぶりの雲仙で｛今年こそは！」と期待していましたが、

雨上がりだったせいか、普賢岳・平成新山は深い霧に包まれていました。泣

ですが風があったおかげで、霧の合間から仁田峠の紅葉がどうにか楽しめました。♪

山頂まではロープウェイは使わず、運動を兼ねて今年も登山コースを登りました。

登山道には赤やオレンジの紅葉が見れました。♪

登りながら振り返ると・・・

ほとんど霧の中でしたが、綺麗な景色が見れました。♪

晴れていれば、橘湾や有明海の諫早干拓の関まで

絶景が見渡せるはずでしたが・・・・

一面、霧！霧！霧！　何にも見えませ～ん。泣

霧の隙間から時々見える景色にシャッターを切りました。

そこから山頂を見上げると・・・

この登山道、景色は最高のなのですが結構な上りが続くので、

息切れして時々休憩しながら登るのですが、

その横を年輩のご夫婦が「おはようございます♪」と声をかけて

軽快な足取りで追い抜いて行かれました。笑

そうこうしながら山頂に上ると・・・　一面霧で何も見えません。泣

霧のひくのを待ちたかったのですが、後の時間もあるので泣く泣く下山しました。

島原市まで下りて来た時には、普賢岳や平成新山が綺麗に顔を出していました。笑

島原市内に出てからは、ここに来たら必ず立ち寄る道へ向かいました。

平成新山の側を通る２０７号線（南千本木地区へ続く道）です。

あの噴火から２０年以上経つとは・・・

２０年経ってもまだ荒々しい表情の山を近くで見ていると、

「人は自然の中の一瞬に生きているんだな」と自然の大きさを実感します。

南千本木地区側に下ると、また違う表情の秋の平成新山が見れました。

島原を後にして帰宅の道につくと、少しずつ日が暮れ始め・・・

秋空を染める綺麗な夕日が見れました。♪

あまり綺麗なのでﾊﾟｰｷﾝｸﾞにちょっと寄り道して・・・

数分間だけでしたが、大村湾に沈む幻想的な夕日を見ました♪

こんな景色にも出会えるかもしれませんので、

皆さんもそれぞれの秋を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。♪