川筋日記 blog

川筋とは・・・

玄界灘に注ぎ込む遠賀川流域沿岸のことを川筋(かわすじ)と言います。
かつて筑豊は石炭で栄え輸送はもっぱら川舟で行い、最盛期には約8,000隻の舟が行き交うため、
油断をすると事故につながりました。 そのため船頭に必要とされた気質が度胸と体力はもちろん信頼が第一でした。
きっぷが良く、情にもろく、そんな暖かい気質がなければ務まらなかったそうです。
当社もこの川筋気質を大切に皆様のお役に立てれる会社づくりに励んで行きたいです。

2011年6月19日、 福岡県久留米市にある千光寺(あじさい寺)に行ってきました。

このお寺は、久留米市本町の耳納山麓の静かな場所にあり、

伝えによると、治承四(1180)年に栄西(千光国師)が自彫の薬師・弥陀・釈迦三尊像を山中

に安置し、白銀山千光院を建立したのに由来されるとのこと。

(境内の入り口には立派なあじさいがお出迎え。)

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1982年頃からあじさいを植え初め年々その数は増え、

現在四千株のあじさいが境内を彩っているそうです。

あじさい寺を訪れた日は雨が降っておりましたが、雨にぬれた花々がとても綺麗で、

梅雨の季節に相応しい色鮮やかな大輪の花を咲かせていました。

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ここのあじさいの花は大きく、色とりどりの花が楽しめます。

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花はまだ咲きそろっていませんでしたので、来週末頃まで十分楽しめそうです。

境内には数箇所にお地蔵様が隠れており、その愛らしさに思わずシャッターをパシャ!

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何か幸せを頂いた気がしました。♪

この千光寺へは、久留米市内より210号線を浮羽方面へ、

「道の駅くるめ」の入り口の信号機を右折、後は山の突き当りまで直進。

雨が降る日こそ、訪れたい所だと思いました。

皆さんも、あじさい寺でお地蔵様を探してみて下さい。♪

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