先日、山に行った時に足元に落ちていたのが

栗の殻斗果（かくとか）でした。

もうそんな時期なのかと頭上を見上げると、

木に沢山の殻斗果（かくとか）が付いていました。

夏真っ只中と思っていましたが、

季節はゆっくり移りつつあることを自然が教えてくれました。

秋の気配を感じ、少し涼しくなりました。♪

この写真をみて何か分かる人いらっしゃいますか？

今年２月のブログにも紹介した植物です。

覚えておいででしょうか？

これの正体は・・・・・

蘇鉄（そてつ）の 「雄の花」 でした♪

アングルを引くと・・・・

こんな状態で咲いています。

ご存知の方おいででしょうか？

毎年この時期に葉を刈ってやると、すくすく大きくなります。

この花が開きだすと、蘇鉄周辺は甘い香りに包まれます。

メロンのような、匂いが濃くなっると・・・

マンゴウが熟したような強烈な匂いになることも・・・。笑

土曜日に都会育ちの甥子が帰省して来るので、

見せるまで刈るのを止めることにしました。♪

今年も福岡県久留米市にある千光寺（あじさい寺）に行ってきました。

花盛りは少し過ぎていましたが、まだ綺麗に咲いている花々を楽しめました。

境内にはピンク・白・淡い紫などの多彩な紫陽花が咲いていました。

中にはこんな可愛い花びらもありました。

今年は新しいお地蔵様を発見！

紫陽花と問答（もんどう）をしている様に見えませんか？笑

こちらのお地蔵様は、静かに目を閉じて雨の音に耳を澄ましている様にも。

帰り際に目に留まったお地蔵様が・・・

にっこり 笑って見送りをしてくれました。

素敵なお地蔵様と笑顔に出会えた一日でした。

皆さんはお地蔵様に出会えましたか♪

先日の休みを使い、今年2回目の岩国へ行って来ました。

目的は・・・

錦帯橋のすぐ近くに咲く菖蒲です。

前回、桜を見に行った際に観光の案内図を発見！

近くに菖蒲園があるとは知りませんでした。

桜の時期には人が多く、人をよけて歩くのが大変でしたが、

この日は静かで心地よい風が吹き、静寂に包まれた錦帯橋はまた違う景色でした。

桜の花で満開だった「開花標準樹」の木、

沢山の緑の葉を茂らせていました。

ハイビスカスの花が咲きました♪

事務所の入り口にある鉢に、綺麗な花が咲きました。♪

昨年はゴールデンウィーク中に咲いてしまい見れませんでしたが、

今年は綺麗な花を見る事が出来ました。笑

来年も咲いてね。♪

５月６日の夜空を見上げた方がおいででしょうか。

夜空にいつもより大きく輝く月が見えたと思います。

月は地球の周りを楕円形の軌道を描きながら回っており、

そのため、地球に最も接近する時に満月になると、

最も遠い時より大きさが最大で１４％、明るさが３０％増すという

「スーパームーン」と呼ばれる珍しい現象だそうです。

昨年と今年、２年連続で観測できた貴重な現象だそうです。

もっとも近くにある天体「月」の存在を改めて感じました。

久しぶりに双眼鏡を持ち出し、

翌日の仕事があるのを忘れて明け方近くまで月に見とれてしまいました。笑

今後も続々天体観測が楽しめそうです♪

５月２１日 ★ 金還日食

６月　４日　　部分月食 （地球の影が4割弱入り込む）

１２月１４日　ふたご座流星群

（年間最大の流星群、条件が揃うと１時間あたり流星数４０個～６０個）

天体観測earlyの今年、どれだけ観測出来るでしょう。♪

皆さんもお見逃しなく！！

大村市の「松本つつじ園」から佐世保市の「長串山公園」へ移動。

ここも「久留米つつじ」と「平戸つつじ」の名所としても有名なところで、

一度は訪れみたい九州のスポットの一つですね。♪

公園に到着すると・・・

つつじの花々と鯉のぼりがお出迎えしてくれました。

公園のある長串山は、西海国立公園に面し、

眼下には北九十九島の多島海景観を一望できる場所でもあります。

島々を一望できる広場には、多くの家族連れがお弁当を広げていました。

久留米つつじは咲き終わっていましたが、

海側の平戸つつじは今からが見時の様でした。

広場を抜け山の上まで登ってみると・・・

つつじと島と青い海とのコントラストが絶景でした。

日常の時間を忘れて、九州の豊かな自然を堪能しました。♪

来年もまた来たい場所となりました。

ゴールデンウィーク初日は、

長崎県大村市にある「松本つつじ園」に行って来ました。

ここは個人で「ｼﾊﾞｻﾞｸﾗ」と「つつじ」を植えられており、

観光目的で造られていないのですが、

個人で造る規模とはとても思えない広さと、造園の美しさに圧巻でした。

まず入り口を入るとつつじの壁が続き、その奥には・・・

「わ～♪」と誰もが声をあげてしまう程綺麗なつつじが、

土手一面に咲いていました。

その土手を上がると・・・

シバザクラが絨毯（じゅうたん）の様に咲いていました。

花盛りが過ぎていましたが、まだまだ綺麗で、

この一帯はシバザクラの良い匂いに包まれていました。

シバザクラの周りにつつじが植えられており、どちらも素晴らしい景色でした。

中には珍しい形や色をした花もありました。

つつじはまだ楽しめそうですので、是非お勧めします。♪

「松本つつじ園」のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞがありますので、住所を確認され遊びに行かれてはいかがでしょうか。

桜前線を追いかけて、山口県岩国市に行ってきました。

九州では散り始めた桜ですが、

岩国市にある錦帯橋の桜はちょうど見ごろを迎えていました。

錦帯橋は岩国藩吉川家が岩国城を築城してから、

岩国城と錦川を隔てた城下町の間を繋ぐために作られた橋で、

幾度か洪水により流失し、

そのたび再建されながら技術が伝承されている橋でもあります。

藩政史料によると「大橋」と表記されることが多く、

「錦帯」という名は完成後に定着したという説があるそうです。

その錦帯橋を見下ろす山頂にあるのが、岩国城（通称：横山城）です。

岩国城からは錦帯橋を眼下に、

岩国市内から瀬戸内海までを一望できる絶景の城でもあります。

錦帯橋に行った際は山頂の城からの眺めもお勧めです。♪

ここ錦帯橋は桜の名所としても有名で、河川敷には多くの観光客と

桜と錦帯橋を眺めながらお弁当を広げる家族の姿が多く見られました。

（凄いにぎあいでした。笑　）

その間をぬって桜の写真スポットを探すのが大変でした。笑

橋のたもとにある桜ですが、

石段が桜を避けて作られており、

岩国市の「開花標準樹」になっている木です。

この木の周りには一休みに腰を下ろす人の姿があり、

心を和ましてくれる木で、ここに来たら必ず会いに行く木です。

階段の上から桜越しに眺める錦帯橋は

桜の雲の上を渡橋のようにも見え、幻想的でした。

移り行く季節を感じれるって幸せなことだと、改めて感じました。

しかし、人の集まるところには渋滞もつきもので・・・・、

帰り道、錦帯橋から岩国ICまですごい渋滞となっていました。笑

さぁ！今日から４月です！

日中の暖かさに、久留米市世界つつじセンターまで

「つつじ」を見に行って来ました。

まだつつじの季節には早いのですが、ここは敷地の中に温室があり、

世界各国から集めた重要なつつじ類が保存育成されています。

温室の中は５月を思わせる暖かさで、アザレアが見ごろを迎えていました。

ピンック・白・赤などの多色の花が咲いています。

その綺麗さに見とれてしまいました。

４月１日現在、８割咲きでした。

温室のつつじが終わる頃には温室外のつつじが咲き頃を迎えるので、

長いスタンスで楽しめるスポットです♪

（　※昨年の温室外の様子です。　　昨年４月１９日撮影）

咲き揃うと、とても綺麗ですよ。

今月、つつじの講演会もあるとのことでしたので、また出かけたいと思っています。♪

今年は例年より一週間遅れているとの事ですので、

お出かけの方は一度、センターにお問い合わせ下さい。